つぶやき

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どうもこんにちは。

さっき、カチューシャで髪を上げたら生え際が白髪ドーンでびっくりしちゃったFJKです( ̄~ ̄;)

さて、先日ふーちゃんが切除した腫瘍ですが、病理検査の結果が出ました。

皮脂腺腫
という腫瘍だったそうです。
この皮脂腺腫、腫瘍そのものは良性腫瘍の部類に入るもの。良性であれば放置でいいのですが
ふーちゃんの場合はかなり大きくなってしまっていた上に皮膚が避けてきたかのように、てっぺんが崩れてしまったため今回の手術となりました。

今日は、同じような症状の方の参考になればと患部の画像と手術中の画像をUPします。ふーちゃんに身を挺して教えてもらいましょうかねw

くれぐれも
血が苦手な方はクリックしちゃダメですよ!

シーズー犬





まずは手術前の、患部画像です。
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シーズー犬

指の近くで隆起している部分が腫瘍。500円玉くらいの大きさは十分にありました。赤くなってるところが腫瘍部分の皮膚が破けて、そこから更に隆起し始めちゃったところです。





腫瘍部分をまるっと取ったところ
↓↓↓
シーズー犬

足に対して、かなり大きく切除したのがわかると思います。腫瘍の剥離も大変ですが、それ以上に剥離後、血管をつなぎ合わせる処置が大変で時間がかかるのだそうです。麻酔が安定してれば、時間をかけて丁寧に行うことができるけど状態が不安定だと、手術を早く終わらせないといけないのであまり時間をかけることができません。そうすると、場合によっては術後の血流が悪くてせっかく手術をしても足先が脱落してしまう、なんてことにもなりかねないんだとか(汗)

さらに、この部分の皮膚が形成されるまで待つにはかなりの時間を要するのと術後のケアがとても大変。感染の心配もあるし、シニアであれば治りも遅い。なので患部がかぶさるように、ここからさらに大きく皮膚を切るのですよ。





大きく皮膚を切ったところ
↓↓↓
シーズー犬

えええ!!!そこまで切るの?というくらいに切ります。でも皮膚はゴムじゃないし、腫瘍部分がすっぽりかぶるようにとなるとなるほど、このくらいはどうしても必要なんだなと納得(汗)





切った皮膚をひっぱって患部を覆ったところ
↓↓↓
シーズー犬
届きましたね。



縫合
↓↓↓
シーズー犬

ふさがりました。あああ、、何針縫ったんだろ。。。50針くらいはあるよね(汗)


ふーちゃんはシニアなので全身麻酔のリスクが心配されましたが、術中は思っていたよりもとても安定していて
時間をかけて丁寧に処置することができたそうです。手術の画像は、病院から頂きました。同じような症状の方の参考になれば幸いです。

今日は腫瘍切除の画像ハイライトでしたが、次回は皮脂腺腫についてちょっとだけ説明しますねー。


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